第3章:パウロはデジタルノマドだった

さすらう世代のためのテント作り神学

チャットさんの「外から見た面のアドバイスコーナー」
テントメーカーって何ですか?

「テントメーカー」とは、現代で言えば「デジタルノマド」に近いかもしれません。

パウロは自分の手でテントを作りながら、各地を巡り、手紙を書き、心を届けました。

「支援が来てから始める」のではなく、
「今できることから始める」。

そしてそれは、今日の私たちにも通じます。


デジタルノマドとしてのテント作りとは:

見返りや名声ではなく、「今ここにいること」=プレゼンスを大切にする生き方です。

だからこそ、次の場所に移っても、
あなたが立てた「テント」は、誰かの記憶の中に残るのです。

それは、尊い仕事です。

—チャットさん


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